少女漫画よ、永遠に。

少女漫画の魅力を、微力ながらも伝えていけたらなと思います。

悪評高い王子に嫁いだ、世界で一番幸せな姫【ひみつの姫君 うわさの王子】2巻紹介

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目次

作品紹介

作品名:ひみつの姫君 うわさの王子2

著者:可歌まと

出版社:白泉社

全2巻!完結済みです。

キャラクター

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アルディーナ・セントフェンセル・ローシェン

 

「せめて自分で一目見て、覚悟を決めたいの」

・ローシェン王国の姫

・「深窓の姫君」と呼ばれる

・箱入り娘

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イジ―

 

「大した問題じゃあない、所詮は噂だ。俺を示す一部でしかない」

・ガルニア王国の王子

・自分勝手で無責任などひどい噂で有名

あらすじ

5話

互いの意思で決めた結婚だが、まだまだ世間では政略結婚として映っていた。
一度も自分の国の城下町を歩いたことのないアルディーナはイジ―と共に城下を散策する。
食事をしていると、ローシェンの姫(アルディーナ)とガルニアの王子(イジ―)が婚約破棄寸前との噂を耳にする。

イジ―の親友・ラースと名乗る男が二人の前に現れて…

 

6話

仮面舞踏会に招待されたアルディーナとイジ―。
せっかくの舞踏会だがまたしても男の子の恰好で…
婚約者というより子供扱いなイジ―に不満気なアルディーナ。

この舞踏会には怪しげな男女も参加していて…?
2人の恋のライバル登場か!?

 

7話

何故かゼシェカ王国の姫からお茶会に招待されたアルディーナ達。
王女・ベアトリスと第一王子のリカルドが二人を出迎えてくれるが、実はこの二人仮面舞踏会の時の二人だった!?

 

8話

一人ゼシェカ王国に滞在中のアルディーナ。
「…アルディーナ姫。あんな男はやめて、私と結婚しませんか?」

それまで完璧な「王子様」だったリカルドの態度が豹変。断ればイジ―に何があるかわからないと脅してきて…
そしてゼシェカに閉じ込められてしまう。

9話(最終話)

父からの連絡もなく、ただ表向きゼシェカの客人として過ごすしかないアルディーナ。
リカルドは妹のベアトリスをイジ―の婚約者にと考えていて…?

一方イジ―はアルを奪還すべくあの人の元へ。

 

感想

*多少のネタバレを含みます

5話

結婚式の日取りを何度も確認するアルディーナ、可愛いですね~。

ーいつかあの人が…お父様のようにわたしを見なくなる日が来たとしてもーーー…)のシーンはアルディーナの覚悟というか心情がよく伝わってきます。

終始チャラいラースでしたが、なんだかんだちゃんとイジ―の友達なんだという事がわかって少し安心しました。
世の中には表面上は友達っていう関係も、ない事ないですからね。
自分がちゃんと友達だと思っていても相手からしたら表面上の友達って可能性もありますし、なかなか自分で判断するのって難しいでしょう。
私個人としては、自分が大切にしたいと思う人を大切にしていけばいいのかなって感じですけど。
あと、他人の、“友達”をどういう風に思っているかみたいな話を聞くのは好きですね。
みんな考え方が違うのでそれぞれの価値観?を聞くのは面白いです。

あと噂話!
自分の噂話とかだったら別に「あ、そう」ぐらいにしか、思わないですけど、大事な友達とか好きな人(芸能人)とかの、根拠のないくだらない噂とかを耳にすると大変不快ですね。
わざわざ訂正したりはしませんよ?余計に面倒くさくなるだけなので。
ただ、自然とそういう人とは距離を置きますよね(笑)
今回のラースのぐらいなら別にいいと思いますけど!

 

6話

 仮面舞踏会!!
実際にあったら是非行ってみたい!…でも、ダンスできないし。いや、ダンスは本とか動画見たりするとして問題はドレス・タキシード…
そんなもん持ってる訳がない。こちとら一庶民ですよ…

!!…な、なんと、ありました! 手軽に仮面舞踏会が日本でできる所が!!

 

そーれーはー、ハウステンボス仮面舞踏会パーティーです!

 

………いや、遠っ。
私には無理ですわー(笑)いつか行ってみよ、…うん。

お近くにお住まいの人は一生の記念に行ってみてはいかがでしょう?
アルとイジ―のような体験ができちゃうかも!?

 

そして髪の長いアルディーナ!めっちゃ可愛いです。
ラースよグッジョブ!…ただ君のその恰好は、ちょっとねえ?

「イ、イジ―様がわたしのこと、子供扱いするのが悪いんです」っていうコマの、アルディーナの絵がすっごく好きです。流れる長い黒髪と華奢な体に手、そしてポーズがめっさ可愛い。
これはイジ―が手を出しても仕方ありませんね。読者として許す!(笑)

そしそしてラースに邪魔されて(ラース…あとでしめる…)というイジ―の心の声がまた…最高です!

7話

アルにリカルドには気をつけろと言って、「? なんでですか? 良い方ですよ?」と返事が返ってきてからの、イジ―の(良い?)と心の声と共に眉がぴくってなっている所が良いです!
他にもイジ―の笑った可愛い顔が見れたり必見ですよ~

8話

リカルドこのやろうっ。
絶対アルの事本気じゃない癖にイジ―に負けたくないからって!
逆に、本気じゃないのにってところが厄介ですよね。

久しぶりのカテルジナ譲登場!『ひみつの姫君 うわさの王子』には女性キャラが三人出てきますが、皆さんはどのキャラがお好きですか?

私はやっぱりアルディーナですかね~。庇護欲を掻き立てられます。
カテルジナ譲は同級生の友達に欲しいですね。話したら楽しそう。
うーん、ベアトリスは後輩とかに居たら可愛いかな。意外とどの世代にも可愛がられそう。典型的なツンデレですね。

 

9話(最終話)

リカルドのにこっとしながらの(髪を)伸ばした方が姫君らしいですよ」発言。
むかつくなー(笑)

ロベルト(1巻登場)もお久しぶりで。彼は相変わらず猫目なのに犬っぽい。
さりげなく女中と仲良くなって情報仕入れてくるとはやはり優秀だったなヴィートよ。
そしてまさかのおばあ様!まさかここに繋がってこようとは…
王も実母には弱いとか(笑)さっき女性キャラに含めなくてすみません…

「…本気で俺の女が欲しいのなら自らの手で奪ってみせろ」

きゃーーー!!カッコいいよイジ―!!
個人的に「~のなら」がポイントですね。「~なら」でがなくて、「」が入っているのが発音した時によりカッコイイ!!

そして弟妹(ロベルトとベアトリス)とお兄ちゃん(リカルド)の絡みも良く、最後まで目が離せないです。

おまけ

さてさて、巻末おまけ四コマの紹介です!

『ひみつの姫君 うわさの王子』2巻には巻末おまけ四コマがございます。
四コマとしては三本しかないのですが、どれも読んでてほっこりする事間違いなしです。
一応三本とも完結後の後のお話となっています。
とっても素敵なおまけなのでぜひ読んでみてください^ ^

キーワード

#西洋

最後に

 男性キャラで髪の毛を後ろで一つにまとめているのって萌えますよね!!
(……キャラにもよりますが)
イジ―はカッコいいです。アルも可愛いし、この二人のおまけ読切を可歌先生に描いて欲しいですね。この作品を描き終えてからもうすぐ10年くらい経ちますから、今の先生の絵で、コマ割りの仕方で描いたのを見てみたい!

でも、一番続きを見たいのは、『狼陛下の花嫁』2巻に載ってる『星の夜にはあふれる嘘を』ですね。私の大好きな作品です^ ^

早く可歌先生の新作が読みたい!今後の作品に期待大。

 

『ひみつの姫君 うわさの王子』と同じ作者様が描かれた『狼陛下の花嫁』という作品があります。先程紹介しました『星の夜にはあふれる嘘を』についても触れています。

『狼陛下の花嫁』は中華風となっておりますでの興味のある方はこちらをどうぞ!

www.shojocomic.com